前記事からつづく

真っ暗な部屋の中で俺はどれくらいボ〜っとしてただろうか。雄液で濡れたバスタオルを軽くまとい、直ぐ近くのトイレ兼シャワーブースに行ってカラダを洗った。タイのトイレにはケツ洗い用のホースが付いているのが普通で、それを使ってケツ穴の奥まで洗った。汚れたバスタオルでカラダを拭くのは抵抗あったので、軽く腰にまとったまま階下の受付に行ってバスタオルを取り替えた。時計を見ると9時を回っていた。

営業時間は多分12時頃まで。あと2時間余りで抜けるだろうかとちょっと心配したが、場合によっては階下のGSMゲストハウスに泊まれば良いと割り切って館内を一回りすることにした。ラウンジから建物周りの通路を歩いてみるとまだ20人位は残っていた。ジロジロと見られたが、多分この中の3人は俺とやった親父なんだろうな。。ほとんどが出来上がってるというか、一人なのは俺だけだったような 😅。俺は缶ビールを買って通路脇のテーブルで飲んだ。利尿作用のあるビールと水を飲んで早く抜きたいと思ったから。。。

階下の真っ暗な個室ゾーンに行ってみる。誰も居なくてシーンとしている。奥のシャワー室で音がしていたので覗いてみると・・・色黒細身で30代位の奴と彼をチラチラ眺める太め親父が2人居た。色黒細身は勃起させた自慢のマラを親父に見せつけてるようだった。俺に気付いて目が合った。ムラムラしたが、俺は個室ゾーン前のベッドだけが置かれた真っ暗な部屋と通路がある場所に向かった。

エロい気分、妄想が広がる。いつしか俺はバスタオルを取ってベッドに腰掛けしごき始めてた。そしてマッパのまま壁伝いに部屋を出て通路を歩いた。その時、後ろからグイって腕を捕まれ、俺は驚きと恐怖の余り凍り付いた。そのまま暗室に引き戻されて、覆い被さるような格好でベッドの上に寝かされた。そして、一方的に、やや強引に攻められる。背格好、髪型、体型からすると、さっきシャワー室にいた色黒細身だと思ったが定かでは無い。俺はその人の股間に手を伸ばした。既にガチガチに硬く腹にくっつくほど上向きに勃起している。そして、その人はうも言わせずに俺の両足を持ち上げて突いてきた。

気持ち良い・・・。俺らがやってる音、そして俺の喘ぎ声を聞きつけて数名がベッドの周りに集まってきたようだった。真っ暗で、俺から顔は何も見えないが、複数の手が俺に伸びているのだけはわかった。一人が俺の乳首に吸い付き甘噛みし、余りの気持ちよさに大きく喘ぎ声を上げる。伸ばされた手の先に股間を押しつけられる。その時、覚えのある感触。そう、階上の暗室でやられた爺さんと思える人も居たのだ。

色黒細身はしばらく俺を掘ったあと、大きな喘ぎ声を上げて果てた。その直ぐ後に入ってきたのはアノ爺さん。2度目ともなればもう痛さも感じない。グイグイと奥まで押し込まれて、腰の動きに合わせてベッドがギシギシと鳴った。イッタような感覚を味わったものの、多分、俺のカラダの中に出せるモノは残ってなかったと思う。

俺はフラフラしながらマッパのままシャワー室に向かった。そこには色黒細身が居て、俺の方を見てなにやら話しかけてきた。タイ語がわからないとわかると片言の英語で。そして俺に抱きつくような格好でカラダを洗ってくれた。ケツも念入りに、指も突っ込まれた 😅。爺さんもシャワー室に入ってきた。明るいところで見ると爺さんと言えないほど若い。せいぜい50代くらいか。恥ずかしさよりもマッパで居ることの開放感の方が強かったと思う。

色黒細身君は俺より少し年上で、露出とか見られることに興奮するらしい。シャワー室を出て、屋上の屋外シャワーに連れて行かれた。隣接する部屋には大きな覗き窓が開いていて、シャワーを浴びてる人達を眺められる構造なのだ。多分、見られてるんだろうな・・と思うと興奮して、そこで抱き合い、硬くなったところで再び挿入もされた。

二人でGSMを出たのは12時直前頃だったが、まだ残ってる客も数名居た。訪タイ初日にかなりディープでハードな経験をしたわけで、GSMサウナの夜の楽しみ方を知れた1日だった。

もちろん、色黒細身君とは何度か会った。一緒に他のローカルサウナにも行ったし、商業施設の発展トイレにも行った。彼はそこでも露出して楽しみ、俺もそれに付き合った。裸ってほんとにイイ感じ。