若専親父のエロエロ人生・思い出話

不細工な容姿のくせに若い男に目が無いオヤジです。いつの間にかゲイ歴約30年。これまでの体験談や思ったことを徒然なるまま、赤裸々に書いていきたい。同じような趣味趣向の同朋の方々、年齢不問で同時代を生きてきた方々、是非コメントの書き込みをお願いします。互いに思い出をシェアできると嬉しいです。

カテゴリ: 上野24会館

上野24会館に初めて行った後は、他のゲイサウナへの興味が強くなって広告を見て行ったなぁ。次に行ったのは池袋の陣屋、そして浅草の24会館。陣屋に行くことが多かったが、時々刺激を求めて上野に・・って感じだったかも。陣屋でデキにくかったというわけでは無いが、少し年齢的に低かったからかもしれない。それでも、月に1回位のペースでは行ってたような。

最近のネットの書き込みを見ると、浅草24会館は女装子の巣窟の様になってるらしい。が、当時はまだそこまでいかなくて、それなりに普通だったように思う。行った回数は少ないけど、あそこで外人さんとデキたことがある。30代のドイツ人で普通体型なのに筋肉がモリモリしててイイ体してたなぁ。浴室で目が合ってシャワー個室でやられた。😅

ああいう場所で外人さんは珍しいし、前を隠すこと無くブラブラさせてたから目立ってたんだよな。否が応でも目が行くというか、それでたまたま目が合った。俺がシャワーに行くと直ぐに着いてきて個室に押し込まれたというわけ。ブラブラさせてたわりには、硬くなってもビックリするほどは大きくなかったから何とか収まった。😆 あの個室で立ったまま後ろから突かれて滅茶苦茶興奮したのを思い出す。

浅草24会館で他の思い出というと、きっかけは覚えてないけど、何故かあそこのスナックに誘われて数人の親父達に囲まれて滅茶苦茶飲まされたことかな。朝まで爆睡したんだが、夜中の間に何をされたのかもはっきり覚えてない。しゃぶられて気持ち良くてイカされたのは覚えてるけど😅 その時に知り合った60代位の人とはその後に何度か会った。三社祭りに誘われて浅草のゲイバーにも何度か連れて行ってもらった。

ゲイバーは常連さんばかりで20代なんて俺だけ。物珍しさなのか結構構ってくれたように思う。そこに台湾とかタイに旅行した人が居て、現地のゲイ事情とかを色々と話してくれたな。その人とも仲良くなって数名で自宅に呼ばれた時に、現地で買ってきたゲイ雑誌とか写真を見せてくれた。数年後に、初のタイ旅行するきっかけになったのかもしれないな。当時は、興味はあっても行きたいとは思ってなかったはずなのに。

あの頃の親父さん達、まだ生きてるのかなぁ。。。😌
俺もこんなに親父になってしまった。😅


二十歳の頃に大阪の北欧館に行って以来、大阪に行くたびに北欧館かミナミのロイヤルに何度か行ったことあったが、東京のゲイサウナに行ったのは北欧館に初めて行ってから4,5年後位だったと思う。雑誌の広告を見て上野24会館に行った。

当時から上野は年齢層が高くて、特に24会館は太めが多いとネットではウワサになってた。俺は太めとか体型にはあまりこだわりが無くて、年齢層が少し高めの方がいいかなと思ってたので上野24会館を選んだ。上野には大番という有名な場所もあったが、駅から近いのに何故か抵抗感を持ったように思う。それに年連層もかなり高そうだったし。

上野駅の入谷口を出て昭和通り沿いに10分くらい歩くと24会館はあった。ビルの上の方に小さな看板があったのですぐにわかった。が、入るまでには少し時間がかかった。期待と不安が入り交じり入口前の通りを何度も行き来した。24会館から出てきた人と目が合ってちょっと怯んだり。。

思い切って入ると、入口受付は2階にあって、鍵付き土足入れに靴を預けてから入るシステム。土足入れの番号がそのままロッカー番号になってたような。ロッカーの鍵をもらって少し下向き加減で3階に上がる。俺のロッカーの近くに数名の人(親父とまではいかないが30代)が居て、その中で着替えをした。見られてるのが気になったし、一人が故意かどうかわからないが俺のケツに触れたような気がした。

脱衣場に5,6人居て、週末の昼間だけあってかなり混み合ってる。俺と同じようなスリム体型から太めの親父までいた。浴室は結構広いが洗い場の奥に湯船とシャワー個室がるので、洗ってる人の後ろを通って行かないといけない。とりあえずタオルを腰に巻いて・・・😅

そして狭い階段を上って5階へ。ミックスルームと二段ベッドが真ん中にいくつか置かれた部屋があった。一通り様子を見るために6階、7階にも行ってみた。どうやら主戦場は5階と6階らしい。5階廊下エレベーター前に置かれた椅子に座っているとジロジロ見られてる感じがしたけど、それは発展場だしどこも同じ。ああいう所では、余程仲が良い知り合いじゃ無いと話なんてしないんだろうな。みんな無言で動き回るだけ。大阪では気軽に話しかけられてたけど、ここではそういう雰囲気でも無い。

5階と6階のミックスルームは何故か落ち着かない感じがした。7階は個室だけかと思ってたら、二段ベッドが4つだけの真っ暗な部屋があるのを発見。ドキドキしながら中に入ってみると・・・真っ暗で何も見えない。だが、直ぐにどこからともなく触られた。入口付近で立ち止まってたら、俺の後から入ってきた人に後ろからそっと抱かれた。あっ。。。

目が慣れてくると意外に見えるもの。奥の方のベッドの下ではゴソゴソ人が動いてるし、アノ声とか音も聞こえる。俺は押されるように一番奥まで行くと、さっきの人が耳元で「上にあがろう」と囁く。どんな人かもよく見えてないので戸惑ったが、意を決して二段ベッドの上にあがった。

あとはもうなるようにしかならない。互いにバスタオルを取って重なり合い、盛り上がってきたところで彼はゴムを取り出し装着。そして掘られた。周りに見られてるのもわかった。手を出してくる人も居た。掘られてる最中に乳首をつままれたりPをしごかれたり。真っ暗な中でやられるのに興奮した。

一通り終わると周りに居た人達もさっと居なくなった。俺が後に残される。ベッドのハシゴを下りて外に出ると誰も居なかったが、風呂場まで階段を降りていく際に数名の人にジロジロ見られたような気がする。

俺はシャワー室に向かったが個室は全部埋まってた。一番奥にオープンのシャワーがあったので、そこで体を洗ってると隣に人が来た。シャワーを頭から浴びてるときにその人が俺の後ろに回って抱きしめてきた。そして「さっきはありがとう」と。さっきヤッタ人だってことがわかった。年の頃は40歳前後か、ショートヘアで筋肉質、髭が似合うイケメンさんだった。俺は小さく頷いてシャワーを出た。

その日はそれだけ。急いでロッカー室で着替えて帰宅した。なんか、みんなに見られるのが恥ずかしかったのかもしれない。俺も若い頃はけっこうウブだったんだよな。😅

ふと、北欧館で出会った人が言った言葉が思い出された。
「ああ言う場所で知り合った時は、その夜だけで忘れた方がいい」


上野24

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