若専親父のエロエロ人生・思い出話

不細工な容姿のくせに若い男に目が無いオヤジです。いつの間にかゲイ歴約30年。これまでの体験談や思ったことを徒然なるまま、赤裸々に書いていきたい。同じような趣味趣向の同朋の方々、年齢不問で同時代を生きてきた方々、是非コメントの書き込みをお願いします。互いに思い出をシェアできると嬉しいです。

カテゴリ: Adonisサウナ

エネマグラでトコロテン体験してからケツ奥の感度が上がったように思う。エロ気分と興奮の高まりは必須条件だが、ケツ奥のある部分(おそらく前立腺)を刺激されるとイキそうな感覚を覚えるようになった。実際にイクかどうかは気分・雰囲気的な影響が大きかったように思う。

初めてタイに行ったのは20代後半で、それ以来、タイには年に数回のペースで行ってた。エネマグラと合ドラを使い出したのは2000年頃で、それから1年ほど経った夏にバンコクの Adonis 2 と言う場末な雰囲気が漂う古いサウナでトコロテンを経験した。当時のバンコクで綺麗だったサウナは Babylon と Heaven くらいで、他は古かったので、Adonis 2 は平均的なサウナだったのかもしれない。(たしか、その頃 Chakran がオープンした)

実は、バンコクで初めて合ドラを使ったのが Adonis 2 だった。(サパンクワイの場末サウナ Adonis 2(3))この記事に書いたのは初日の様子で、実は帰国前にもう一回行って、その時にトコロテンを経験した。気持ち良い思いをしたから、もう一度行きたいと思うのはごく自然なこと・・・😅

深夜便で帰国だったので、Adonis 2 に入館したのは昼過ぎ。平日なので開店は2時か3時だったはずだが、そこはタイ、時間はいい加減なのだ。1時過ぎに行くと入口が開いていたので入った。入館順にロッカーキーを渡され、番号を見ると3番目、既に俺より先に入館してる人がいたのだ。誰も居ないロッカー室でケツ奥にカプセルを仕込む。そしてシャワーを浴びて2階のラウンジに上がった。新聞を読んでる人が1人、俺もゲイ雑誌の写真を見ながら、その時を待つ。帰国直前の名残惜しさもあって、その日はちょっと大胆な気分になっていた。

ケツ奥がジーンと熱くなり頭が少しボーッとしてきたので、ビールを買って屋上に上がった。外の日差しが痛いほど眩しい。新聞を読んでた細男が俺の前を通り過ぎ、木陰の奥のベンチに消えていった。見た感じ40歳前後位でギョロ目の親父だ。ジムに居た少しガタイのいい色黒兄貴も俺をジロジロ見ながら前を通り過ぎた。木陰の先にチラチラと細親父が見え隠れする。時折、バスタオルを開いて股間のモノを俺に見せつけるようなポーズを取ていたので、次第に俺のモノも反応していった。俺がその場から離れて個室ゾーンのベンチに移動すると、細親父も後をつけるように降りてきた。

俺は廊下一番奥の部屋に入り、ドアを開けたままベッドの上に仰向けに寝て目を瞑った。その部屋、以前にもやったことある場所で、天井が無いので周りの部屋から覗くことが出来る。しかも、隣の部屋の明かりを付けると俺がいる部屋もかなり明るくなるのだ。

ほぼ真っ暗な部屋の中で寝てた俺、期待通りに誰かが俺の股間に触れてきた。そして乳首を舐める。俺もその人の股間に手をやり、モノを確認する。パイパンだ! とすると、さっきの細親父。太さも長さも文句なしの巨根が天を突くように上反ってる。ウケっぽくみえた細親父だが、俺は一気に興奮して大胆になった。

細親父が俺の両足を持ってグッとベッド端まで引き寄せ、上反ったマラでケツ穴を刺激する。そして、穴を捕らえるとググッと押し込んできた。ゆっくりとケツの奥の方を突いて刺激する。

Bed Fuck 02_S

ゆっくりと長いストロークでマラを出し入れされていると、全身が痙攣しそうなほど気持ち良くて段々と気が遠くなるような感じがした。その時、隣の部屋の明かりが付けられて、俺の姿も細親父の姿も露わになった。その日は上から覗かれるのでは無く、開いたままのドアから色黒兄貴が入ってきて、掘られて感じる俺を間近で見られたが手を出してくる様子は無い。もう抵抗なんて出来ない、細親父のなすがままに身をあずけるしかなかった。

さっきまで勃起してた俺のマラは、いつの間にか膨張したまま堅さを失ってた。そして、10分位は掘られてただろうか、ケツの奥がヒクヒクする感じと共に何度もトコロテンでイッタのがわかった。細親父はそれを見て腰の動きを早め、自分もイッタ。コンドームに溜まった白液を、俺の腹の上のモノに垂らして、混ぜ合わせるように俺の腹の上に塗りつけた。そして、放心状態の俺を残して細親父は部屋を出て行った。

俺のマラは再び勃起していたのだろう。残された色黒兄貴がソレを撫でるようにゆっくりとしごく。亀頭が破裂しそうなくらいにガチガチに興奮している感覚だった。兄貴はコンドームを装着するとゆっくり俺に挿入した。サイズは細親父に比べて一回り小ぶりだったので、入れられてる感覚はあったものの感じるほどでは無かった。が、腰の動きが速い。そして同時に俺のマラを激しくしごく。イキそうな感覚はあったのだが、もう出るモノがなかったのだろう。結局、兄貴だけイキ、ゴムの中のモノを俺の腹上に垂らして部屋を出て行った。隣の部屋の明かりが消され、真っ暗になった部屋に俺一人残された。

Bed Fuck_S

キマってると時間の感覚があまり無い。バスタオルを腰にまとい、シャワーを浴びに1階に降りたときは3時過ぎだった。まだケツの奥に違和感を覚えながら念入りにカラダを洗った。ロッカーを見るとまだ3番まで。俺の後にはまだ誰も来ていない。2階のラウンジに上がってタバコを吸ってるとき、二人が一緒に入って来た。俺の事を話してるのか、それとも二人でヤリあった後なのか。。。

ホテルに荷物を取りに戻るまでまだ時間があったし、なによりも、キマった状態では外に出るのも危険だ。ウケという者、何度ヤッテもケツが欲しがってしまう。ビールを飲みながら屋上で時間を潰しているときに別の客が来た。二人に聞いたのだろうか、大胆に俺を誘って、ベランダ前の部屋に連れ込まれた。そして、その日、3人目。ベニヤ板で仕切られただけのような狭い部屋で、ギシギシと音を立てながらヤラれる。簡素な部屋なので鍵はあってないようなもの。さっきの細親父と兄貴に見られながら、そしてベランダに連れ出されて親父に掘られた。

帰りの機内では熟睡した。成田に着いてトイレで小便をし終わると、何故だかムクムクと頭を持ち上げてきた。ケツ奥のムズムズ感も治まってない。翌日から仕事だ・・・と言ってもそう簡単に気持ちを切り替えることなんてできないのだ。気がつけば上野に足が向いていた。

サパンクワイの場末サウナ Adonis 2(3)からつづく

さっきの人は個室を出て行った。俺はベッドの上に取り残されたが仰向けに寝たまま動く気になれない。頭の中が快感でグルグル回ってる感じ。かなり薄暗いので、開け放たれたドアから誰かに見られても、近づかないとはっきりは見えないはずだ。しばらく横になってたが、バスタオルを取り腰に巻き、シャワーのため1階まで降りて行くことにした。

階段脇の長椅子とテーブル席に2〜3人居て、ジロジロと見られてる気がした。彼らからすると俺は獲物だったのか・・・。さっきの人も居たのかもしれないけど良くわからない。少なくとも親父は居なかった。

俺がシャワーを浴びてると、す〜っと誰かが入ってきた。割とガッチリした兄貴で、多分さっき階段脇に居た人だ。シャワー室も暗くて入口がのれんで仕切られてるだけで、4〜5人入れるかどうかの狭さ。俺がシャワーを終えてバスタオルを取ろうとしたとき、その兄貴が後ろから俺を捕まえた。俺の腰辺りに両手を当てて、半分硬くなりかけのモノを押しつけてきた。当然、俺もムラムラしてくるわけで・・・

兄貴の勃起物が俺のケツ穴を捕らえた。そして何度か出し入れする。俺はとっさに『まずい!ナマだ』と思いポーチに手を伸ばしてコンドームを取り出した。それを見た兄貴は掘るのを止めて、俺を上の階に行くよう促した。

兄貴が先に行く。さっきとは反対側の小さい個室だ。実は、そこには天井まで壁があって上から覗かれることがないので、そっちに誘ったのだと思う。兄貴が個室の前で俺を呼び寄せる。さっきヤッタばかりだし、多少躊躇したけど兄貴の元に向かった。

兄貴はもう準備OK状態で、直ぐにコンドームを装着して俺をベッドの上に四つん這いにさせた。そうすると、ベッド脇に立つ兄貴の股間と俺のケツが同じ高さになるのだ。さっきヤッタばかりなのでケツが緩んでて、大した愛撫もなく簡単に入れられた。俺の両肩を手で掴んで起こされ立ちバックと同じような格好にされた。カラダとカラダがぶつかる音、そして時折パンパンと音を立てる。いつしか俺のモノも勃起していた。

今度は正常位。兄貴もタフだ。かなりの長い時間連続で掘られてたように思う。最後は俺の片足を上げて、それを舐めるように抱きついて激しく動いてイッタ。そして、コンドームの先っぽにたっぷり溜まったザーメンを見せてくれた。

その個室、建物の一番隅側にあって、隙間から外の日差しが差し込むような場所。当然暑いわけで、終わった後は二人とも汗だくだくだった。兄貴は自分のバスタオルで俺の体を拭いてくれて、同じ階にあったシャワー付き個室トイレに行って俺のカラダを洗ってくれた。無骨な顔なのに笑顔が可愛くて優しかった。そして、兄貴は最後に俺の頬にキスしてシャワーを出た。

媚薬が効いてる時間は5〜6時間ほどもある。3時頃に入れてまだ3時間位しか経ってない。とてもそのままでは帰れないので、俺はラウンジの一番奥のテーブルで雑誌を読んでるフリをして時間が経つのを待った。外が段々と暗くなってきても、まだケツの奥の方がムズムズと熱い。その頃になるとラウンジに来る人も居なくて、客は5〜6人も居ただろうか。帰る前にもう一度館内を探索してみることにした。

3階の個室エリアには誰も居なかった。4階にも人の気配は無いように思えたが、テラスの方に誰かが居るのがわかった。近づいてみると隅の方で3人がヤリあってた。もちろん3人とも裸だ。町明かりでそんなに暗くはない。俺も近づくと呼び寄せられた。2人とも40代位の中肉中背、もう一人は少し小柄でガッチビタイプの親父だったと思う。

昼間に来たとき、コンドームが床や鉢植えの中にいくつも落ちていたのを思い出した。そういうことだったのだ。俺も仲間に引きずり込まれ、2人、3人がかりで攻められた。俺も含め4人ともエロモード全開で完全に勃起してる。1人が小声で俺に「コンドーム」と言う。俺はタチ役の2人に手渡した。そして外が見えるテラスの柵に両手をつき後ろから挿入された。町の明かりも前の道を行き交う人も見えた。つまり、下半身部分は柵で隠れているが、俺らの行為は見ようと思えば下からも見えていたはずだ。

このサウナでは、毎回ではないが、こんなエロことをやってた。媚薬の効果は凄かった。


今回の一枚は何となくそそられるこの子。
いかにもタイ人って顔で、細いカラダがいい。

Phoe


2001年の夏頃、当時ゲイの間で流行り始めてた媚薬 DIPT/Foxy(通称ゴメオ)を初めて買った。二丁目でも売っていたらしいが、俺が買ったのは通販。ネットで検索して情報交換サイトを見つけた。ゲイサイトと言うわけではなかったが、使用方法や注意点が丁寧に紹介されていた。同時に評判良い通信販売サイトも。通信販売では原粉末が販売されていて、0.5g で1万円くらい。もちろん少量パッケージもあったが割高になる。1回の使用量は確か 20mg前後だったので、0.5gは20~25回分になるわけだ。二丁目界隈では1回分が2,000~2,500円で販売されていたらしいので破格に安い。ただ、通販では偽粉末もあったようなので、店の評判は重要だった。

なぜ Adonis の話題で媚薬のことを書くかというと、実は媚薬をタイで初めて使ったのがここだったから。前記事に書いた通りエロい雰囲気だったし。客が少ないのもじっくり楽しめて良かった。タイ人も使ってたかどうかはわからないが、Babylonなどではちょっと逝ってそうな人は結構居たので使われてたんだと思う。自分で使い出して、使ってる人は何となくわかった。少しぼーっとした感じ、そして俗に言う目がトロ〜ンとした感じになる。(キマった時の自分の姿を鏡で見てそう思った)

日本で何度も使ったので入れる適量はわかっていた。耳かきのような薬さじに約1杯なんだが、当然目分量なので毎回一定ではない。小さな透明のカプセルに入れると、より正確に量を見積もれた。入れ過ぎるととんでもないことになるのはネット情報で知ってたから、そこは慎重におこなった。

Adonis に入る。シャワーを浴びた後に館内を一通り回って客層を調べてから媚薬を入れる事にした。ケツにカプセルを直接入れる事もできるが、俺の場合はカプセルを一気に水で飲み込む方がジワジワ効いてくるようで気持ちが良かったかな。ケツから入れると効きは早いがガツンと来すぎてケツの奥が痛くなることもあったから。

ラウンジのボロいソファーに座って雑誌を眺めてると徐々にカラダが浮いたような感じになってきた。少し腹に違和感を覚え吐きそうな気分になるが、それもいつも通り。じっと目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。30分くらいしたら準備完了。少しフラフラしながら館内を歩き回る。目が冴えた感じというか、いつもは暗い館内が少し明るく見えた。多分、明かりに敏感になって眩しく感じたんだと思う。

3階の個室ゾーン入口にあったビデオ室に入る。既に先客がいて、一番前の席で下半身を露わにしてしごいてる親父、そしてソレを見ている人。俺も露わな下半身に当然目を奪われたわけだが、同時にエロ気分も絶頂に達する。一人が居なくなって、俺は前の席に移り、親父から見えるところで下半身を露出した。

親父の手が伸びてくる。バスタオルを剥ぎ取られてマッパにされ、その場でしゃぶられた。しばらくすると親父の指が俺のケツ穴に入れられた。キマってる時はケツを攻められると滅茶苦茶気持ちいい。俺はよがりながら、ソファーからズリ落ちそうになる。親父は俺の両足を持って自分の方に引き寄せると、ケツ周りを執拗に舌で攻めてくる。俺はおねだりするように股を開いてケツを露わにした。

誰かが俺の背後から来てキスをした。そして親父に掘られてる俺の乳首を強く抓る。気持ち良い。親父が俺の腹の上にイッテ部屋を出て行くと、後ろに居た人が俺の手を取って個室に連れて行った。俺はマッパのままビデオ部屋を連れ出された。バスタオルとポーチを忘れずに持って。。。(意外と意識はしっかりしているのだ)

個室に入ると、その人が鍵を閉めて俺の上に乗っかってきた。俺は仰向けのまま、その人になされるがまま。暗い天井なのだが・・よく見ると部屋の天井はなくて上の方が開いている。そして隣の部屋から俺らの行為をのぞき込んでる影だけが見えた。俺は両足を抱え込まれ万歳ポーズで犯され続ける。かなり激しくケツを掘られ、マラがケツから抜かれると、その後、その人が低い声を上げるとと共に、腹から胸にかけて、そして一部は俺の顔に液体が飛んでくる感触があった。俺はキマってることもあり、自分でイッタのかどうかも良くわからなかった。

(つづく) サパンクワイの場末サウナ Adonis 2(4)

今回の一枚
タイっぽくて、こんな感じの人も悪くはない。この写真はネットで写真が閲覧できるようになった頃に見たことあるので、かなり古いと思う。写真になれば年は取らないから、イケメンはずっとイケメン。


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このサウナには何度も足を運んだ。最後に行ったのは5年位前だ。数年前に閉店したらしいことをネットで知った。Google Street View には2011年頃の画像が載ってて、当時を思い出すことができる。

Adonis 2 2011

BabylonやChakranとは比べものにならないほどボロくて汚い。客はタイ人オンリーと言っても良いくらいだが、当時の日本語ゲイサイトには、こう言う場所がお気に入りと書いてる人も居たので日本人も行ってたんだと思った。俺と同趣味だったのかな 😅。ロッカーが100個以上も並ぶサウナだから、昔はタイ人が集まるローカルサウナとして繁盛してたんだろう。だが、もしもあのスペースで100人も居たら恐ろしいことになっていたに違いない。いや、もしかすると、余りに混み合うとヤル場所争奪戦が激しくなり客が減っていったのかも。

このサウナには俺のエロさを引き出してくれて、秘めた欲望を満たす要素が色々と揃ってたように思う。GSMサウナも一人でコソコソ行動するにはお気に入りの場所だったが、ここにはもっと奥深い何かがあった。薄暗く、客の数にしては広い館内、薄い板で仕切っただけで天井の無い個室、何かが起こりそうな狭いテラス、マットレスが何枚か置かれただけの真っ暗なスペース・・などなど。

冷静に考えると危険と裏腹な場所だったとも言える。キメモノも RUSH も使った。もし事故が起きて倒れても、俺は身元不明者として処理されただろう。俺が日本人であることの証明は何一つ身につけてなかったから。ヤラれてる最中に、そういうことが脳裏をかすめたこともある。だが、その時は『怖さ』よりもむしろ『興奮』を感じたように思う。

ここに良く行きだしたもう一つの理由は、1999年末に開業したBTSスカイトレインだ。サパンクワイに駅ができてシーロム近辺から簡単に行けるようになった。サウナの閉店と新規店オープンが盛んな時期でもあった。そんな中、このサウナは昔から細々と営業を続けてきて、多分 “ファン” が居たのだろう。

ここでの経験は、思い出すだけでも興奮する。恥ずかしくて直ぐには書けないようなことも沢山あった。もちろん、少しずつ書いていくことにするけど。。。


今回の一枚はこの子
タイっぽい雰囲気がある顔に綺麗なカラダ。何となくそそられるものがある。


Aekm

う〜ん。。こんな子となら、あんなコトもこんなコトもやってみたい。😝

我慢できないのでついでにコレも。


Aekm_2

三ヶ月間の東南アジア放浪の旅の間にも数回行ったが、ここに行ったのはその時が初めてではない。初タイから2年くらい経った頃に一度行っている。シーロム界隈が観光客向けのゲイ街とするなら、サパンクワイはローカル向けゲイ街で歴史はかなり古いらしい。Faros もこのエリアにあった。

エリザベスホテルという名前だけ高級そうな年季が入ったホテルの直ぐ目の前にあったので、場所を探すのは苦労しなかった。入口には観葉植物の鉢がいくつもあって、何処がドアなのかちょっと迷った。受付にはバイトのイケメンさんが居て、無言で料金表を示されてキーをくれた。身なりからして直ぐにタイ人じゃないのがわかったのだろう。ああいう場所、常連さんが多いからね。

奥に入るとそこがロッカー室、100個以上もあったように思う。きっと以前は繁盛してたんだろうな・・と勝手に思ったが、その日はまだ10人も来てない。端から順番に番号キーをくれるから、自分が何番目かもわかるし、広いのに他の客と直ぐ近くで着替えないといけない。シャワー、スチームサウナ(後に行ったときは使われてなかった)、ドライサウナがあった。

2階に上がるとカウンター席がある広いラウンジ。雑誌も沢山置いてたのでマッタリするには良い場所だったかな。確か初めて行った時は奥にビデオ室があったのだが、後にジムに変わってた。3階はビデオ室と個室ゾーン、20室近くあったように思う。そして4階にも個室、そこが屋上なので屋外テラスもあった。テラスと言うほど洒落てはないが、いくつか長椅子が置かれてて植物の鉢が沢山あった。4階には広間もあったが、そこは夜になると何も見えないくらい真っ暗になる。

全体的に暗くて古い作りだから、客が少ないとちょっと怖い感じすらした。でもまぁ、昔から通い続ける常連さんも居たのだろうし、そういう人が年を取ると同時にサウナも老朽化する。そして若い子は居なくなる・・・。きっと何処も同じサイクルなんだと思う。でも、俺はなぜかそういう場末な店に興味があった。

客層は40代が中心だったか・・・同年代も見かけたことあるが、彼らは年上狙いなので俺みたいに若い日本人には目もくれない。俺が何度も行った理由は、客が少ない割にデキやすかったからだ。みんな目的は一緒なので、その気になれば直ぐにデキるってわけだ。ラウンジか階段脇のテーブルに座って狙いを定め、獲物が個室ゾーンや屋上に上がっていけば着いていく。暗くなってからはマジだ誰が誰かわからなくてエロさが半端なかった。GSMサウナもエロかったけど、あそことはまた異なる雰囲気だったかな。

ある日、俺がカウンター席でビールを飲んでると、対面に居たタイ人と何度も目が合った。骨太なガッシリした体型だが決して太めではない。精悍な顔つきというか何となく好感持てる感じ。俺が個室ゾーンに上がると彼は着いてきたのか、廊下でバッタリ出会った。さりげなく俺に触れる感じですれ違う。そして、屋上に行ってもそこでも会う。まぁ、客少ないから同じ人に会うのは当然と言えば当然なんだが 😆

4階の個室はベニヤ板で仕切っただけのような簡素なもので、俺がその一番奥の突き当たりに行くと彼も来て・・・俺はもう逃げ場がない。で、なるようになって個室に連れ込まれたわけだ。狭いベッドに横たわると全身を舐めるように愛撫してくれた。相当息が荒くなっててドキドキする心臓の音まで聞こえそうな感じ。そして俺はゴムを取り出して手渡した。すると彼は、『自分もウケなんだ』と言ったが、既に勃起してたモノが収まるわけもなく、ゴムを装着して俺を攻めてくれた。数分でイッタかな。でも、その後にまた全身を愛撫してくれて俺をイカせてくれた。

一緒にシャワーを浴びた後、ラウンジ奥の席で話した。真面目そうに見えたがそれもそのはず、高校の先生だった。見た目は30代半ばくらいに思えたのだが、実際は40代前半。俺のことも20代半ばくらいに思ってたらしい。年下好きだけどウケなので相性が合う子に出会えるのはなかな無いと言ってたかな。

どういう話からそうなったのかは覚えてないが、『タチはやったことないのか』と聞かれて、どうやら俺に掘られたかったようだ。俺もタチったことはあるけど、掘ってくれと言われて掘ったことはないからね。やはりエッチはその場の雰囲気が大事 😅。でも、俺も、ウケだって言った人に掘って貰ったわけだし。。。と言うことで、個室に行くことになった。

ベッドに寝ると彼はまた俺を刺激して硬くなったモノにコンドームを付けて、そしてその上から乗っかってきた。そうなると俺も段々と興奮してきて、彼がイクまで正常位で掘り続けた。なんか不思議な感じ・・・。

一緒に Adonis を出て、近くで食事した。そして翌日にまた会う約束をしたのだが・・・残念ながら会えなくて、それっきりになった。当時、携帯でもあればなぁ。。。



今日の一枚はこの子
最近ネットで見て可愛いなと思った。俺の『可愛い』という定義は良くわからない。こう言う子もいいなと思うことあるし、ヤンチャ系のガキでも可愛いと思ったりする。その日、その場の気分次第で変わるのかもしれないな 😅

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