若専親父のエロエロ人生・思い出話

不細工な容姿のくせに若い男に目が無いオヤジです。いつの間にかゲイ歴約30年。これまでの体験談や思ったことを徒然なるまま、赤裸々に書いていきたい。同じような趣味趣向の同朋の方々、年齢不問で同時代を生きてきた方々、是非コメントの書き込みをお願いします。互いに思い出をシェアできると嬉しいです。

カテゴリ: 九州

発展場通いも慣れた頃、東京に戻ることになった。9月末と言えどもまだ暑い日が続き、T-シャツとジーンズだけで出かけることが多かった。その頃には面子もだいたいわかっていたし、俺自身、最後の「思い出」とばかりに多少大胆になってたのは間違いない。

その日は珍しく人影がない。いつも徘徊してたオヤジ達の姿も無くて拍子抜けしてた。1時間くらい粘ったが見慣れた顔も来なかったので、悶々とした気分でトイレで抜いて帰ることにした。いつもはほとんど行かないバスセンター外れの小さなトイレ。待合用のベンチが直ぐ近くにあり遠くからも丸見えの位置だったので入りづらかったのだ。その日は、そのベンチに座っている見慣れない風貌のオヤジを見かけた。俺は少し離れた場所から様子をうかがう。俺の方をチラチラ見る様子やトイレに何度か出入りする様子からして、間違いない・・と確信した。

おそらく、オヤジも俺の事を「確信」したのだろう。俺が居たベンチの方に歩いてくる。オヤジが近づいてくるとき、何故かドキドキした。オヤジは俺をジロっと見ると、俺の前を素通りして脇にあった階段から2階通路に上がっていった。誰も居ないのはわかってる。もしかしたら俺を誘ったのか。。。しばらくすると、反対側の階段からオヤジが降りてくるのが見えた。オヤジも俺の方を見ている。

発展場でのこういったやり取りはほんと無駄な気がするが、それもハッテンする一つの楽しみだったように思う。その日は他の人が居なかったこともあり、俺はかなり大胆になってた。相手は誰でも良かった・・というか、自分の性欲を解消することだけを考えていた。

俺は2階にあがり通路からトイレの方向を眺めた。オヤジはさっきと同じベンチに座り通路に居る俺の方を見ているようで、俺に気付いたのか階段の方に歩いてきた。俺は急にドキドキして股間がふくらむ。オヤジが階段を上ってくる。俺は竿の形がクッキリ見えるほどに勃起したまま、オヤジが来る方向に歩いき、オヤジとすれ違う。オヤジの視線は間違いなく俺の股間に向かっていた。

俺はそのままトイレに向かい、洗面台の前に立っているときにオヤジが入ってきた。小便器が3つに個室が一つだけの小さなトイレ。オヤジは俺の後ろを通って端っこの小便器に立って俺の方をチラチラ見てる。俺は股間の膨らみを抑えきれずに、オヤジの直ぐ隣に立ち、至近距離からジロジロとのぞき込まれる目の前でジーンズのジッパーを降ろした。

俺は目をつぶり、両手でT-シャツをまくり上げて首にかけ両乳首を抓る。そんな俺のマラにオヤジが手を伸ばしてゆっくりとしごく。「スゲー、スゲー」とオヤジは小声でうめきながら俺のジーンズを膝まで降ろし、オイルを塗ったケツ穴とマラを攻める。

「若い子の◯ンポはデカくていいねぇ〜」
「こっちも感じる?」と言いながら指を入れる。
「しゃぶらせて」と言うと、俺の前にしゃがみ込んでパクリと口に入れた。生暖かいぬっぺりとした感触が気持ち良い。舌で亀頭周りを刺激され、かなりの吸引力で吸い込まれる。一方の手は俺の股越しにケツ穴を攻め、一本、二本と指を入れられてきた。指を出し入れするスピードとマラをしゃぶるスピードがリンクして、俺はその場に立っていることも出来ないほど足がガクガクして悶えた。そして、オヤジの口の中で最後をむかえた。一気に脱力感に襲われるがいきり立ったモノは直ぐには収まらない。

しばらく放心状態で立ち尽くす俺。イッタ後もなおマラ攻めを止めずに最後の一滴まで吸い取ろうとする。オヤジは満足げに立ち上がり、自分のマラをしごきながら俺の乳首に吸い付いた。ウゥっと小さな声をあげてオヤジがイク。

俺はオヤジから離れて、小さな洗面台でマラと手を洗い、オヤジをその場に残したまま急ぎ足で帰った。部屋に戻ってジーンズを脱ぐと、先走りで濡れた股間と、多分オヤジの白液の跡と思われるシミが太ももから裾にかけて残っていた。

後日、昼飯で行ったレストランでそのオヤジとバッタリ会った。互いにスーツ姿だったので直ぐには気付かなかったが、チラチラと視線を感じて見てみると、その先に数名の人と食事をするオヤジが居たのだ。俺はあの時の光景が頭をよぎり血の気が引くほど呆然としたが、努めて無視するよう食事を続けた。俺がレジに向かう途中、偶然か意図的か、立ち上がったオヤジとぶつかった。俺はとっさに「すみません」と言うと、オヤジは「いいの、いいの」と言いながら落とした荷物を拾う俺の手をさりげなく握った。俺が会計をしてるときにオヤジが来て、「これ落としましたよ」とメモを渡された。当時は携帯電話も何も無い時代。そこに書かれていたのは伝言ダイアルの番号だったように思う。もちろん、俺は連絡することも無く、それ以来、オヤジに会うことも無かった。引越荷物をまとめてるとき、たまたま見たテレビ番組で、そのオヤジがキャスターとして映っているのを見た。


発展場に行くときの俺の格好は、いつもT-シャツにジーンズ。よく行きだしてからは下着も着なかったので身につけてたのはこの2枚だけ。夏場はスニーカーではなくサンダル履きで身軽だった(笑)。深夜のバスターミナルや隣接する駐車場、それに近くの公園が活動場所だったなぁ。田舎なので面子は限られてて、常連的に出入りしてたのはせいぜい20人前後くらいだろうか。その20人位が入れ替わりでコソコソと発展してやり合ってたというわけだ。もちろん俺もその一人なわけで、カラダを絡ませたのは8人、そのうち掘られたのは5人で、前記事に書いた3人以外にも二人居た。そして、俺が掘ったのも実は二人いる。軽い見せ合い・しごき合いまで入れると、全部で12〜13人とやったと思う。

俺を掘った残りの二人とは一回だけの関係だった。一人はその人の自宅まで車で誘われてやった。もう一人は町から少し離れた場所に車を停めてやった。車中の行為は意外とやりづらいものだ(笑)。結局、最後は外に出て木陰でやったのを覚えている。どちらも40代半ば位のサラリーマンだったかな。冷静に考えると、初めて会う人と夜中に車で山間部まで行くのだから怖いと言えば怖い話だ。

俺が掘った二人は、一人は大学生。掘る気など全く無かったのだが、掘られたいと懇願されて仕方なく掘ったというのが正しい。実はその子、その発展場では良く見かけてた子で、駐車場屋上で俺がよくやってた親父とも関係があった。

もう一人はすらっとした見た目格好いいサラリーマン。車でラブホに行く事になって俺はやられるのを期待してたのだが・・・シャワーを一緒に浴びてる頃から様子が変わってきて、オネェ丸出しになって俺にケツを向けた。成り行き上、入れるには入れたのだが、全く興奮する事も無く気まずくなって直ぐに帰った。初めて見た顔で、それ以降、見ることはなかった。

仲良くなった友達もできた。俺より2つ年下で愛嬌がある可愛らしい子だったなぁ。夜中に公園でナンパされて、その人が泊まってたホテルに行ったことがあると話してた。その相手というのが、当時はまだ一般には知られて無かった◯◯という俳優。今では名前を知らない人はいない程の有名人だ。その子も実は名前を知らなくて、後日、市内公演のパンフレットの写真を見てわかったと言ってた。ベッドの上では満足できなかったようで、ガッチリした体の割には期待外れの粗末なモノで、合体した感じがしなかったと笑いながら話してくれた。

わずか半年余りだったが色々な人と出会ったものだ。20代半ばで俺もまだ若かったし、ノンケの知人もほとんど居なかったので、夜の発展場通いだけが楽しみだったような気もする。


前記事からつづき

その人、手入れしてないボサボサ頭に無精髭、細身だけど全体的にモッサリした容貌で、 “不細工” 顔の典型と言っても良いくらいだ。そういう人にトイレでしゃぶられ・イカされた経験は俺の頭から離れなかった。正直、いつしか、ああいう人に犯されてる自分を妄想して興奮することもあった。

数週間経った頃、同じトイレでまた出会った。その時、その人は以前の親父と洗面台の前で何やら話をしていた。チラチラと俺の方を見ているのもわかった。そして二人でトイレを出て行ったのだ。俺は気になって後をつけてみることにした。二人は階段を上がった所でタバコを吸い、まるで俺を待っていたかのように、俺を見つけると歩き出した。俺も少し距離を置いて後を歩く。二人には俺が後を着いてきてるのがわかってたはずだ。そして、着いた先は・・雑誌の広告でも見たことのある発展場、二人はそこに入っていった。

俺は入口の前でしばらく迷った。付近を15分くらいウロウロを歩いて、やはり衝動には勝てずに入店することにした。受付を済ませてロッカー室兼脱衣場に入ると、そこには素っ裸でカラダを拭いてる親父が居た。目が合ったが親父は俺を気にする様子も無くカラダを拭き続ける。そして、俺が服を脱いだ頃、親父が後ろから抱きついてきた。とっさに振り払おうとしたが、親父を払いのけるほどの力はなかった。

「遅かったねぇ」と親父が耳元で囁く。入店したときからガチガチに硬直してた俺の股間に手をやり、「カラダは正直だよね」と言いながら、風呂場の扉を開けて俺を中に押し込んだ。そこには、あの人が居た。親父に抱きつかれててしごかれる俺を、ビックリしたような顔で見つめていたが、以前トイレでヤッタ時のように俺のモノを口に咥えて舌で亀頭を攻めた。後ろから抱きつく親父は、硬くなったモノを俺の穴に押しつけて入れようとするがなかなか入らない。「上に行こうか」と言われて、俺は二人と一緒に2階に上がった。

ドキドキ感と妄想が現実になる興奮。俺を貪る二人にカラダを任せるように、最初は立ったまま、そして浴衣を脱がされ布団に寝かされて攻められた。親父は俺の顔の上に乗っかるようにして自分のマラを俺の口に押し込む。そして、アノ人は俺の下半身を攻める。徐々に俺は股を開き、アノ人の指を一本、二本と受け入れた。そして、両足を持ち上げ、太マラを俺のケツ穴に押しつけると一気に押し込んできた。一瞬、激痛が走り声を上げる。親父も俺の異変に気付いて興奮し息を荒立てる。上の口と下の口を同時に犯される俺。。。

アノ人が俺の中でイクと、親父が交代して入ってきた。アノ人のモノと比べると小さかったので、入れられた感覚はほとんど無かったように思う。アノ人はイッタ後の濡れたマラを俺の顔に押しつけ、最後は汁を搾り出すようにして俺の唇を拭い口に押し込んだ。ぷ〜んとあの香りがし、口の中にも広がった。

二人がいなくなった後、俺は満足感と後悔でグッタリとしてしばらくの間動けなかった。発展場に居たのは2時間位だっただろうか。デカいマラでいきなり掘られてケツに痛みと違和感を覚えながら歩いて帰ったのを覚えてる。その発展場で二人とヤッタのはその時が最初で最後。だが、アノ人にはその後何度も掘られた。トイレの個室で2〜3回、そして、隣接する駐車場でも真夜中に数回やられた。

立ったまま、狭い個室での行為は体位に制約がある。だが、太さに加えて長さも並以上だったので立ちマンしても抜けることはなかったし、少々アクロバティックなポーズでも俺のケツをとらえて放さなかった。便器に手を付いて前屈みで掘られたり、片足を持ち上げられてやられたり、壁を背にして両足を持ち上げられて対面ポーズだったり・・・。小さな穴越しに誰かに見られてたこともある。洗面台の鏡前で掘られたときは、野獣のように腰を動かし続けるアノ人の顔と、快感に歪む俺の顔を見て興奮した。

あの頃、アノ人のデカマラの虜になってたように思う。発展場に行く度に探した。ズッシリとして片手で握りきれないほどの曲がったマラ。芯は硬くても皮膚厚なのか表面は柔らかだったので掘られても痛さはさそど感じなかった。立ちマンで後ろから上に突き上げられ、ずっぽりと根元まで押し込まれたときの腹を押し上げるような鈍痛も慣れると快感に感じてたのは間違いない。

駐車場の屋上で他の親父とやってるときにアノ人のことを聞かれた。その親父には、以前、アノ人に掘られてるところを見られたのだ。親父は意地悪そうに俺を後ろから突き上げながら「この前やってた奴と俺とどっちがいいか?」「あいつもデカいだろ」「あいつは元々ウケで、いつもは俺とか他の親父に掘られて泣いてるんだぜ」「お前みたいにスリムな子は可愛くて好きだぜ、またやらせろよな」

その親父とも5〜6回はやった。いつも決まって駐車場の屋上だ。深夜のバスターミナルで俺を見つけると、俺を誘うように駐車場に歩いて行く。しばらくして俺が屋上に上がると、いつもの場所にいつものように居る親父。後ろから俺に抱きつきながらジーンズを下ろす。俺にしゃぶらせ、硬くなったところで後ろに回って俺のケツを攻める。誰も居ない駐車場の屋上隅で全裸にされて掘られたこともある。真っ暗とはいえ屋外での全裸は興奮した。初めての時は少しだけ会話したが、その後はエッチするだけの関係。親父がイクとさっさと帰り支度して居なくなった。残された俺は余韻に浸りながら一人しごいてから帰ることもあった。


先日、久しぶりにその町に行った。何年ぶりだろう、10年以上は行くことも無かった町だ。久しぶりに見る町並みは昔とは大きく変わってた。もう20年以上も前のこと、仕事の都合で1年弱だったか暮らしたことがある、ある意味、思い出深い町なのだ。

捨てられずに持ってきた数冊のゲイ雑誌の中に、その町の発展場情報がたまたま載っていた。ゲイバーは5〜6軒、屋外系は町の中心部にある公園とバスターミナル一帯が紹介されていた。興味本位で何度か行ってみたが、それらしい人に出会うことも無く良くわからない。それもそのはず、お盛んな時間帯はかなり遅かったのだ。今思えば当たり前の事なんだが、当時はまだ経験も少なかったから仕方が無い。

街中で飲んだ帰りにふと寄ってみた。多分11時は過ぎてたと思う。もうバスは終わってるのにバスターミナル内を歩く数名の人影を見た。ベンチに座ってるとやたらと視線を感じるし、同じ人を何度も見かけた。間違いない・・と確信。その日はかなり酔って眠かったので翌日に出直すことにした。それが発展場通いの始まりだった。

バスターミナルに続く地下通路脇にトイレがあった。地下商店街が閉店したあと、利用する人はほとんど居なくて、そこに来る多くはお仲間だということもわかった。何度も顔を合わせた30代半ばくらいの年上の人。俺が小便器に立つと直ぐ横に来てのぞき込もうとするが、俺は決して見せない。個室に誘われても、その時はまだ抵抗あって無視したり。。。そんな関係が何度か続き、俺が個室に入ると隣りの個室にその人が入ってきて、小さな穴越しにしごいてるのが見えた。少し曲がってたが太さといい長さといいズッシリしたモノだった。時々、俺の方を確認するように覗かれたが、俺は下半身を見せることは無かった。

ある日、閉店した商店街の通路でその人と鉢合わせになり、俺は少しドキドキしながらトイレに向かった。案の定、その人は俺の後をついてトイレに入ってきた。俺が入った個室のドアの隙間から何とか覗き込もうとする。しばらくすると、その人はドアの前から居なくなった。俺が個室を出ると、その人は端っこの小便器に立ち、別の親父と見せ合い・しごき合ってた。二人は一斉に俺の方を見て目が合った。

俺は一瞬のうちに興奮して理性を失った。少し躊躇しながらもボーッとして小便器に立った。言うまでもなく、その人と親父は俺の両側に移動して、俺の股間をのぞき込む。もう隠したりしない。便器から少し離れて、二人が見ている前でしごいた。親父は俺のTシャツをまくり上げて乳首に吸い付く。その人は自分のモノと俺のモノをすり合わせるように一緒にしごく。もしも誰か入ってきたら・・・そんな不安は興奮材料でしか無かった。ジーンズを下ろされて、その人にしゃぶられる。そして、しごかれて俺は果てた。

イクと急激に興奮が冷めて、俺は恥ずかしさもあって直ぐにその場を後にした。

(つづく)

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